【2025-09-16】半導体関連銘柄の逆襲


先週までの相場では足元のSOX指数やNASDAQ、NYダウの最高値更新があったのにもかかわらず、国内の半導体関連銘柄の株価はパットしないものばかりだった。2024年の3月に日経平均株価が史上初めて40,000円を超えた時期に付けた高値とは大きく乖離している。
直近では東京エレクトロンなどが過去最高益を記録する一方で、来期の見通しが控えめであることが悲観的に受け止められたことも上値が思い理由の1つであった。
ここで今日(9/16(火))の相場に話を移す。
今日の日経平均株価は史上初めて45,000に乗せる場面があった。その後は利益確定の売りに押されマイナス圏に突入するも、底堅く推移しプラスで引けた。クソラテジストたちはこぞって「年末にかけて45,000円を超える」と言っていたが。まぁ奴らが適当抜かすのはいつものことだ。気にしないようにしよう。
話が脱線したが、今日の相場を支えたのがまさにディスコをはじめとした半導体関連銘柄であった。なぜこのタイミングでこれらにスポットライトが当たることになったのか、その原因を探ってみようと思う。
私が考えるに、指数と株価の乖離が意識されたことが一番の要因でないだろうか。さすがにこれだけ放置されていればそろそろ資金が回ってきても不思議ではない。
そして、それを後押ししたのが米Alphabetであろう。Alphabetは東京市場が休場であった昨日(9/15(月))に時価総額が30兆ドルを超えた。これを見て、AI半導体やデータセンター関連の銘柄が意識されたのではないだろうか。
私はルネサスエレクトロニクスを少しずつ買っていたのでこの流れは非常にありがたい。
半導体関連銘柄の高騰が続けば日経50,000円も夢ではない。
以上


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